ベンチャー企業の日々 年末編

 

2011年12月22日。

 

年末でお祭りムードの世間をよそに

わが社の営業部・テレアポ隊はノルマ達成に躍起になっている。

 

打ち合わせの合間を縫っての電話。

みんなばたばたしている。

わたしは朝から飲まず食わずも忘れるほどの勢いで

昨日PCの不調で滞った業務を超ハイスピードで進めていた。

 

わたしはこの臨場感をどうにもこうにも書き留めなければならない気持ちで

急いでページを開いたのだ。

 

きっとこういう小さな積み重ねが

この後のわが社を作る大きなエネルギーになるに違いないのだ。

 

わたしもまけてらんない。

常にベスト以上をつくらなくちゃ。

もっと基礎を固めなくちゃ。

 

わたしたちはチームでも個人でも常に最高でいなきゃいけない。

 

明日から街は完全にクリスマスand正月モードでしょうけれど

わたしたちには全く関係ないのだ。

世の中が休みのうちこそチャンスかもしれない。

 

いけいけ、わたしたち。

 

単純計算で普通の3倍の時間働いてるわけだから

5倍速の成長も夢じゃない。

 

このレベル感、このスピード感、このシビア感に

ついてこられる仲間が早く増えて欲しい。

そしたらもっともっと最強な会社になれそうだ。

 

誰だって最初から出来るわけじゃない。

うちだってまだ全然本当は最強なんかじゃないんだ。

でも、最強になるための努力の出来る環境なんだ。

 

出来なくて悔しい数だけ本気になれるのだ。

何も感じないで生きて、心が動かないとしたら

何も成し遂げられないのだ。

 

出来ないからやるんだ。

 

出来ることだけやって死ぬなんて!

あたしに向いてないわ。

 

いつだって出来なかった。

いつだって怒鳴りつけられた。

いつだって挑戦するんだ。

できたらすぐできないことにぶち当たるから。

止めないでゆくのだ、今は。

だから出来ない今を絶対出来るに変えて、やり続けるんだ。

 

来年に向け、まだまだこっからだ。

 

 

ソーシャルリクルーティング アートディレクター 兼松江梨